もやづくり):入母屋屋根を持つ建物の形式。上部を切妻造の形式にし、その四方に庇屋根を付ける。 向拝(こうはい):社殿の正面に差し出された構造物で、参詣人の礼拝…
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もやづくり):入母屋屋根を持つ建物の形式。上部を切妻造の形式にし、その四方に庇屋根を付ける。 向拝(こうはい):社殿の正面に差し出された構造物で、参詣人の礼拝…
末の頃と思われます。屋根は平面形が正方形となる方形造(ほうぎょうづくり)となっています。 経蔵とは、寺院所蔵の経典をおさめる施設で、この建物の内部には輪蔵が…
寺の鐘楼は、入母屋造屋根の二層の建物で、崖上の平坦地に自然石を並べた基壇上に建っています。 下層は面取角柱、上層は丸柱からなり、下層柱は礎盤石上に独立して建…
ンガ組みで、この上に屋根を支える三角形の木造トラス組みを設け、二階としています。急勾配の屋根には、一階窓に対応して四か所ずつ採光出窓を設け、変化をつけています。…
当初は桧皮葺の屋根でしたが、昭和36年(1961)の解体修理工事の際に銅板葺に葺き替えられています。建築用語 桁行(けたゆき):小屋梁に直角の方向。…
物(柱の上部にある、屋根を支える部材)の技法から様式上、桃山時代末期の建築と推定されています。随所にあしらわれている彫刻が時代の特色をよく表しています。 昭…
物(柱の上部にある、屋根を支える部材)の技法から様式上、桃山時代末期の建築と推定されています。随所にあしらわれている彫刻が時代の特色をよく表しています。 昭…
に建立されたもので、屋根は入母屋造、本瓦葺です。様式は唐様(禅宗様)で、本柱の前後に二本ずつ控柱を持ち、四脚門に属する構造をとっています。また、柱の下に設置され…
冠木門とは、今日では屋根の無い門を指しますが、江戸時代には平屋建ての門を総称していました。北方陣屋(きたがたじんや)の初代旗本である戸田光直(とだみつなお)(初…
で南東に床を構える。屋根に変化を付けた丁寧な造りの茶室。 ※建築年代は表具の請求書による。松尾流九代松尾宗 まつおそう 見 けん が建築指導に関わっ…
やづくり) 屋根の形式の一つで、上の方が切妻、下が四方へ勾配をもつ屋根面をもつもの。 ・向拝(こうはい) 参拝のため、神社や寺院の正面で、屋…