葺です。様式は唐様(禅宗様)で、本柱の前後に二本ずつ控柱を持ち、四脚門に属する構造をとっています。また、柱の下に設置された石製礎盤や、屋根の垂木が放射線状に二重…
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葺です。様式は唐様(禅宗様)で、本柱の前後に二本ずつ控柱を持ち、四脚門に属する構造をとっています。また、柱の下に設置された石製礎盤や、屋根の垂木が放射線状に二重…
なっていることなど、禅宗様の特徴を持った建築様式が各所にみられます。 棟札により、宝暦5年(1755)に第11代良恭上人が再興したものであることがわかってお…