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いびと、斎藤道三がご案内申し上げよう。 わしは稲葉山城(後の岐阜城)を居城とするため、かつて金華山北側中腹の丸山にあった伊奈波神社を、この地へ移したのだ。天文…

と、玉性院の赤鬼がご案内申し上げる。 ここ玉性院は慶長年間（1596～1615）に現在地より西に庵が建てられ、後に現在の場所に移ったのじゃ。毎年2月3日の節分…

と、金華山のリスがご案内いたします。 金華山に生息する、ぼくたちリスは、昭和11年（1936）、岐阜公園を中心に開催された「躍進日本大博覧会」で見せ物として持…

阜市まちなか博士がご案内いたします。 昭和41年に大ヒットした美川憲一さんの「柳ケ瀬ブルース」の歌碑が、柳ケ瀬の本通りにあります。場所は、アーケードに覆われた…

阜市まちなか博士がご案内いたします。 その昔、この柳ケ瀬付近は一面の沼地だったそうです。1200年前には、長良川の本流は金華山のふもとをまわり、柳ケ瀬付近を流…

と、金華山のリスがご案内いたします。 ツブラジイは、ぼくたちリスの好物のひとつで、金華山に多く見られるブナ科の樹木なんだ。岐阜市の木にも指定されているんだ。5…

いびと、織田信長がご案内申し上げよう。 この家紋は、織田木瓜と呼ばれ、織田家の家紋としてよく知られておる。わしは、永禄10年（1567）に斎藤道三の孫・龍興を…

と、長良川の鵜匠がご案内申し上げます。 鵜飼が行われる長良川の右岸には、6人の鵜匠たちが日々の暮らしを送る自宅があり、その辺りを鵜飼の里と呼んでおります。現在…

阜市まちなか博士がご案内いたします。 ここ岐阜総合庁舎は、大正13年（1924）10月に岐阜県庁舎として建設されました。そのデザインは、立体美・重厚な表現に配…

いびと、織田信長がご案内申し上げよう。 戦国時代、ここには岐阜城下町の周りを取り囲んで総構（惣構・そうがまえ）と呼ばれる土塁が築かれておった。ヨーロッパなどで…

阜市まちなか博士がご案内いたします。 このお寺は、高野山真言宗の寺院で、雄総山護国之寺（ゆうそうさん ごこくしじ）、雄総観音（おぶさかんのん）とも呼ばれ親しま…

いびと、ぶたれ坊がご案内申し上げる。 ここ妙泉寺にはかって「茶所」にあった「ぶたれ坊」の木像が置かれておる。この木像は江戸の相撲取であった二代目鏡岩（源之助）…

びと、長良川の鮎がご案内いたします。 この街道は、尾張藩が整備した街道で、尾張街道・岐阜街道などともいい、江戸時代、岐阜町から加納、笠松、一宮さらに美濃路との…

いびと、豊臣秀吉がご案内申し上げよう。 この家紋は、五七の桐と呼ばれておる。わしは、永禄10年（1567）に信長様から命じられた稲葉山城攻略に成功し晴れて武将…

と、金華山のリスがご案内いたします。 このロ－プウェ－は、ここ岐阜公園から出発し、原生林に覆われた金華山の四季折々の自然と長良川の美しい流れを望む空中遊泳を楽…

阜市まちなか博士がご案内いたします。 8歳から14歳まで岐阜市で育ち、たくさんの作品を残した日本画家川合玉堂が大正のはじめ、岐阜公園の山腹に、大正天皇御大典記…

いびと、徳川家康がご案内申し上げよう。 ここ加納城は、関ヶ原合戦直後に西国大名に対する要衝として、わしが家臣・本多忠勝に築城を命じた城である。廃城となった岐阜…

ざないびと、亀姫がご案内申し上げまする。 わたくしは、徳川家康の娘で、加納藩初代藩主・奥平信昌の妻・亀姫でございます。光国寺は、臨済宗妙心寺派で、慶長19年（…

と、アジサイの精がご案内いたします。 ここは、岐阜公園の南、金華山登山道の百曲がり登山コースの登り口の近くに、このお寺への登り口があるんです。100段ぐらいの…

貞尼（りていに）がご案内申し上げまする。 わたくしは、応仁の乱（1467～1477）の頃に活躍した美濃の国の武将、斎藤妙椿様の子・妙純の妻です。この開善院は、…