た。 江戸時代の絵図『稲葉城趾之図(いなばじょうしのず)』には、天守に向かう通路の両側に2段の石垣が描かれています。現況では、東側は2段、西側は1段のみ露出…
ここから本文です。 |
た。 江戸時代の絵図『稲葉城趾之図(いなばじょうしのず)』には、天守に向かう通路の両側に2段の石垣が描かれています。現況では、東側は2段、西側は1段のみ露出…
期の石垣を確認。 絵図(「稲葉城址之図」)に描かれる裏門周辺の石垣と位置が対応。 ⇒水の手道沿いに信長期の巨石列(石材9石) 最も大きい石材 長さ140c…
守東側には江戸時代の絵図に石垣が描かれ、大正期の絵葉書写真(岐阜市歴史博物館蔵)にその石垣が写っています。現在は取り壊され、南西隅の部分しか残っていませんが、こ…
発掘したところ、絵図のとおり石垣が続いていることを確認しました。 また、今回の発掘箇所では円礫やかわらけが 少なく、瓦が多く堆積する状況を …
確認 二ノ門周辺で絵図(「稲葉城趾之図」)に描かれている信長期の石垣を確認しました。資料館南側で絵図に描かれていない信長期の新たな石垣を確認しました。→昨年の…
対比ができたことで、絵図の信頼性がより高まった。岐阜城跡で初めて鉄の矢じりを発見(2区) 鉄鏃(てつぞく)の長さ14.6cm、幅2.0cm →慶長5年(16…
』にも描かれており、絵図が精密に描かれていることを改めて確認できました。 今後も調査を継続し、道三公や信長公をはじめとする歴代城主が造り上げた岐阜城の真の姿…